シネマとキリスト教音楽


映画に登場する賛美歌やキリスト教音楽の紹介です。シネマには、キリスト教のテイストがいっぱいです☆
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映画「マリー・アントワネットの首飾り」 モーツァルト、ヘンデル他

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以前中古ビデオを購入したのですが、スカパー!で放映されたので久しぶりに観ました。名作と言うほどではないですが、フランス革命を目前に控えた頃、王権が揺らいでいるフランスの様子を垣間見ることが出来ます。

首飾り事件」とは歴史上、実際にあったものだそうです。池田理代子著のコミック「ヴェルサイユのばら」でも描かれていましたっけ。王妃マリー・アントワネットと周辺の権力者を襲う事件・・。それはフランス革命の遠因にもなったそうです。

音楽史で言うと、時代はまさにバロック・・いえヴェルサイユ楽派やロココ美術が盛んな頃。映画では「王は踊る」でリュリやルイ14世も描かれていましたよね。
舞台は華やかなヴェルサイユやアントワネットを扱っているので、美しい音楽があちこちにちりばめられています。印象に残っているのは、モーツァルトの「エクスルターテ・ユビラーテ」(『アレルヤ』が最も有名)とヘンデルの「メサイア」から『And the Glory』です。この作品は音楽も豪華なはずなのに、あまり印象が強くないのです・・。何故でしょう? でもさりげなくオルガンやチェンバロの音色が多用されていました。
俳優では、何と「戦場のピアニスト」で主役を演じたエイドリアン・ブロディが、主人公ジャンヌのダメな夫役を好演。ジゴロのレトー役を演じたサイモン・ベイカ-も、ウィンクがチャーミングでジゴロの雰囲気がよく出ていました。アントワネットも、フランスにすっかり慣れ親しんだ様子が自然ににじんでいます。ルイ16世は少しりりしすぎるかも・・(笑)。

この映画が残念な点は、台詞がフランス語ではないことと、主人公のジャンヌ(ヒラリー・スワンク)があまりヨーロッパらしくない顔立ちだったことでしょうか・・。「オペラ座の怪人」の最新版映画のクリスティーヌも、美しいけれどあまりフランスらしさは漂ってきませんよね。
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by mt-musique | 2005-07-07 00:38 | その他

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